| HDPro -完全エクスターナルRAID- |
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トラブルシューティングを含めた安定したシステムの運用には、ホストとストレージサブシステムがきれいに分離できることが重要です。 CalDigit HDProは、ホスト側にはPCIe接続の再駆動と外部接続コネクタだけを追加するので、従来のストレージコネクティビティ以上に、より外部RAIDサブシステムと接続先ホストを分化させることができます。 近年では、安価に大容量なストレージとして、こうした「完全エクスターナル・ソリューション」とは対照的に、PCIカード形態のRAIDコントローラをホストのPCIスロットに装着し、ハードディスクを収容した外部の筐体にケーブルで接続するいわば、「半・外付けストレージ」ともいうべきソリューションが数多く登場しています。 「半・外付けストレージ」との比較 RAIDコントローラをホスト側のPCIeスロットに装着するPCIカードに乗せ、ハードディスクを収容した外部の筐体にケーブルで接続するタイプのストレージが数多く登場しています。昔からPCIカード形状のRAIDコントローラが存在しており、物理的な制約からコンピュータ内部のハードディスクにATA等の内部接続ケーブルで接続するというものがありました。比較的安価に一定のパフォーマンスを確保できる反面、コンピュータ筐体の物理的な制約に加え、ハードディスクやコントローラによる発熱、電源がホストとの切り分けを困難にし、トラブルシュートを困難にするなど、必ずしもコスト削減にはつながらないものでした。 近年になって、eSATAやマルチレーンケーブルなど、外部接続のための手段が増えた結果、こうした基本的に内蔵のソリューションを、ドライブの部分だけ外部に配置できるようになりました。 ●[半・外付け」タイプの欠点 ・ キャッシュが固定され、拡張余地がない ・ キャッシュコントロールができない ・ コントローラ自体が熱源となる(ファンを搭載しているものがほとんど) ・ チューニングのためのリソースが乏しい ・ 1台のワークステーションに接続できるHDDに制限があり、拡張性がない ・ ネットワーク化ができない ・ 転送に深刻なバラつきがある(特にリダンダント運用で) CalDigitにおいても、新しいストレージ製品を検討するにあたり、こうした方式も一旦は検討しましたが、看過できないいくつかの問題点のために、現在のHDProのダイレクト接続方式を採用することになりました。 |

